年が明けて

12月31日で過食嘔吐やめる、って決めたけど結局守れずに、誕生日まで延長

そして年が明けても風俗嬢

札束見て笑って、連勤しんどいって泣いて、その日のストレスで吐いてる


自分がソープ嬢なこと恥じてはいないけど胸張っては言えない

人の道を外れてるって説教されるのが面倒だから普通の女の子のふりをする

それでも敏感な人は何か感じ取るらしい


あたしが精神病でわるかったな!

MONEY is ???

ここ一年少しお金の価値などただのゴミ同然だった

初回で会っただけの何も知らない他人に100万いきなりポンと使ってそのまま音信不通、とか。

お金を使うことに意味なんかなくて、たで楽しめれば良くて、でも見返りないぶんモヤモヤだけ残る、その繰り返しだった


LOVEよりもLIKEの方が、長く続く

友達は少ないけど友達のようなそれで


それでも、私は彼のお財布に過ぎないんだなあと改めて感じるけれど

それでいいのか

また私の生きる糧になってくれるなら


わたしと風俗店

年が明ければもうすぐ22歳

ストレートで大学に入り、卒業して、就職するのだと思っていたのはすでに過去の笑い話。

休学して1年、戻れる自信などなく、もう1年休学したいと思っている


「**さんのエースの○○ちゃんに似てる」

その一言に触発されて、SMクラブの面接を受けた18歳の夏

あれからもう、3年が過ぎた

全てのきっかけは15歳の時始めた違法ライブチャットで、あれ以来普通のバイトができなくなった

1日数時間で1万円稼ぐことから始まり、最初はそれで満足していたし、今思えばあれで留まっていれば今ほどに私は壊れていなかったと思う

興味本位で初回ホストに行ったのがきっかけで、日給は飲み代であっという間に消えた

行き着いたのがそのSMクラブ

初体験すらこの間終えたばかりのような、まだ初心だった自分は性病が怖くて、しばらくは手コキ店にいたが、キャバクラと変わらない稼ぎでは満足できず、恐怖を押し切って面接に行った。

どれだけ歪んだプレイでどれだけ辛い思いをしても、その日の給与明細を見れば幸せになれた。

1日5万円以上が楽々と手に入る。

たとえその日のうちに使い切ったとしてもまた明日稼げばそれでいい、と思っていた。


その頃から遊びに拍車がかかり、私は毎日のように歌舞伎町へ通いつめ、お気に入りのホストに散々金を使い込んだ。親からも何百万も借金をして、それでも足りなかったから言われるがままソープに行って、素人企画AVにも出た。

ソープで1日2桁稼ぐことを覚え、AVで楽な仕事を覚えた。それでも物足りなかったが暫くはその生活のままその日暮らしを続けた。

大学の授業より今日の飲み代が欲しかった。


ようやく迎えた20歳、遂に吉原へ。

2時間4万バックの高級店で働き始め、今までよりずっとずっと楽に1日二桁万円稼げるようになった。

AV事務所も2度変えて、最終的に無修正や中出しも解禁した。

着用店からNS店に移るのに半年もかからなかった。


そして今に至る。

お気に入りのホストも今となっては誰もおらず、何も考えず自己顕示欲のためにAVに出たことはそれなりに後悔している。でも相変わらず風俗店勤めは続けていて、一日の稼ぎが時給1万円超えないと惨めで発狂してしまう。

今年稼いだ金の半分は整形に注ぎ込み、残りは引越しやどうでもいい遊びや旅行に使った。

過食嘔吐のため、食費は毎月何十万とかかる。通院費用も月に数万。専門の機関にかかってもう一年になるが未だに過食嘔吐は止まらない。


今更中出しされたところで何も思わないし、もしピルを飲んでなかったとしても今の私の体重では元々生理がないから無問題。

性病で外科治療もしたし、精神ボロボロになった今となってはエイズも大した脅威ではなく、もしも明日死んだら思い残すことはあれど、こんな生き方してきたのだから仕方ないかなくらいには割り切れる。

クリスマス直前になって21歳彼氏5年なしはヤバイと思いつつ、毎日のようにセックスして男に囲まれるせいで彼氏も欲しいと思わない。


明日の借金が遅出になった

このまま大量に薬を飲めば死にはせずともまた病院にお世話になれるかも

去年のクリスマスは過食嘔吐で吐けなかったからODしたと嘘をついて、病院で過ごした


こんなに碌でもない人間、誰が相手にしてくれる?

それは戻らない

チクリ入れたら気が済むものなのか


わたしをキチガイと呼ぶのは自由だけど、本当にそう思うなら正攻法は通じないわけで

証拠もないのに一人で喚き散らすより、自分からそっと離れて見ないようにする方が簡単

でもそういうの我慢できないタイプなのも知ってる


あなたが何を言っても過去には戻れないし、未来の私に何が起こるかもあなたには関係のない話

今頃さぞむかついているんだろうと思う

おはよう逮捕

望んでキチガイになった訳じゃないし望んで不幸になった訳でもない

ただ奇行が奇行を呼んで凶行になって悲劇となるだけ


欲しいのは危なくなったらインスリンでも大量に打って財布だけこっそり抜いていって保管してくれる飲み友

酩酊で動けなくても這う元気がある限り私は有害だということ

思考か視界を奪え


ブラックアウトするとき

意識の遠のくまでのたまらない気持ち悪さとじわじわと滲み出る脂汗

意識を失くすその瞬間のたまらない恍惚


私の目の前で逝ってしまったその姿を思い出しながら、同じように死ぬことが私にできる唯一の罪滅ぼし

生命とは

ペットショップの猫の値段、ホストクラブの安いシャンパン、私の日給、全て同じ
どれも大した事ない

キラキラのビー玉みたいな目を潰したらぐちゅっと粘液が出てきて、光が消えた
残酷すぎる感覚が鮮明に蘇る

クズはいっぱいいてその中にわたしもいる
でも皆それぞれ本当は真人間だったり、本当にどうしようもないクズだったりする

人でなしで結構

腐りゆく

以下全部妄想

飼い猫の前脚が腐った
気付いたのは一昨日だけど、仕事だから放っておいた
日に日に増す異臭に流石にやばいと感じているし、明日も仕事だから仕事を休もうかとも思っている

わたしの頭がおかしい

今日のお客さんはきみが美人だから危険だと言った
自分の子供は太らせてブスにさせると
一昨日はアンニュイな目をしていると言われた
私は自分の長所も短所もわかっている
人より少し美人で賢くてエロいこと、それを知っているが故に頭がおかしいこと、好奇心が過ぎて破壊願望になっていること、
老いという自然の為す事象の恐ろしさに耐えられず、病んでいること
たくさんある

腐りかけた脚は果たしてどうなるのか
心配な反面、不自由に脚をぷらぷらさせる仔が愛しく思える
他のものは傷つかなくていいのに、わたしは傷つけてしまう
誰も傷つけたくないなんて今となってはただの戯言、ならば傷つけてしまった分以上に私自身が傷ついて罪を贖う、という自己満足