お客さんがこれを見てなにか言っても別にいい 日記に書いてあることもそれはそれで事実 あなたが見たくないであろう事実を書かないだけで、嘘は言ってないから 自分の手で夢を壊したあなたが悪いんだよ。

ガリガリに痩せた自分が好きだった

今はこれ以上痩せたいとは思わなくなったけど、太るのが怖い気持ちはそのままある 毎日吐くのがやめられないから、唾液腺が腫れていて、細い手足の割に輪郭がパンパン

今年の12月は

過去最悪だ 値段がつかなくなるまで身体を売り物にしたかったけれど、身体より先に精神の限界がきている 過食症になったばかりの頃に、鶯谷から欠勤連絡をすることが度々あったことを思い出す あのときにしたように少しの間休めば、暫くは元気に働けるのだろ…

だけど許されるならば本当は今すぐにでも死にたい。

死のうとした

ハラちゃんが亡くなったと聞いたとき、一度死を決意した人の意思は簡単にかえられないのだ、と思った。 窓のない部屋での勤務は5日間で耐えられなくなって逃げるように帰った、けどそれ以降ずっとメンタルがおかしくて、重ねて長いお客様とのトラブルがあっ…

そっか

昔の記事読み返したら、私は戒めのように自分の職歴を振り返っていたけどそんなに後悔してるなら早く辞めて真人間になる努力すれば?的なメンヘラだからそういうのわかんない、って逃げるのが常套手段だもの

あ、あたし、2年前もソープ嬢だったのね。18歳の12月、川崎のソープで働いたのが始まりあと1ヶ月で19歳だったそもそも風俗嬢になったいきさつは高校を出て上京とともにキャバクラの体入荒らしで日銭稼ぐようになり大学の初回授業が始まる頃に恵比寿のキャバ…

そんなものだ。 逮捕されそうになったのは3年も前のこと わたしはいま身体を売るのが生業なのに 一昨日から血が止まらない 終わるのもきっとあっけない 毎年、去年の夏の方が楽しかったと繰り返し そのうちに夏の楽しさすらも見出せなくなるのだろうか

落ちぶれ

痛客に媚びて醜態晒している姿を見てああ戻らなくてよかったと思う いつも適当で、自分以外のことは頭にない そういう人間の気を引ける女はどういう女なのだろうか いつだってかっこよく見えるのは努力する姿を晒さない人 怠けているように見せかけて結果を…

闘う身体、奪われる身体

つらいけれど自分の身体と向き合わない限り病気は克服できない

生命とは

ペットショップの猫の値段、ホストクラブの安いシャンパン、私の日給、全て同じどれも大した事ないキラキラのビー玉みたいな目を潰したらぐちゅっと粘液が出てきて、光が消えた残酷すぎる感覚が鮮明に蘇るクズはいっぱいいてその中にわたしもいるでも皆それ…

馬子にも衣装的な

何歳になってもTシャツとGパンがだらしなく見えない人になりたい。スーツとかブランド服とかで決めてても、中身がぶよぶよで格好つかない人たくさんいる

なんでって

なんで。ってよく思うけど、そんなこと言っても何か変わるわけでなくただの負け惜しみの一言に過ぎないんだなと梅毒になりました。もう治療はじめていて、仕事は暫くやすみなのでただの貧乏ニートです整形する前の自分の写真とか出てきてわあってなった。ブ…

好きという感情が仕事の邪魔になる自分を売る仕事だから、というわけではなくて、自分のやるべきことを全て放棄して好きな人に会いたくなるから。お金を稼ぐことが楽しいと久し振りに思ったこの気持ちが消えなければ、いつまでも頑張れるのに

澳門

人工都市だなと思う。歌舞伎町よりぎらつく眠れない都市。隣の部屋の韓国人と鉢合わせになって、そっくりな顔に驚く。人工都市の売り物に相応しい、作り物のわたしたちダッチワイフはなにも感じない

縮小する自己よりもはや消滅する自己で良かったのかもしれない。思った以上に他人を愛することを忘れていて、そして愛されるということがどんなことかも忘れていて、好きや愛してるを穿った受け取り方しかできない、そんな自分がいる。注がれた愛を貰った直…

インプット

頭に入ってくる分量の方が遥かに多く、アウトしきれない。 narcissus-m.hateblo.jp 1年前より安定して2キロ増えて今はおかげさまで40キロをウロウロです。でも怖くない。なぜならうち500グラム弱がシリコンの重さだから。 そう思うと増えた体重など大したこ…

質量と愛(論文用メモ)

ヴェイユからの考察 *質量と愛の関係 拒食すること(=自己実存の放棄)によって、自己が実存していた場所に他者の存在を置き換える(自己のうちに他人を認識する) →減少した自分の質量=他人への愛、 つまり究極の受容であり欠けるところのない同意。認識。 …

整形ソープ嬢、時々ラウンジ嬢

いつか、いろんな顔を捨てて、一人の自分にならなければいけない。内定が決まって晴れて来年から社会人それまでにお金が欲しい、それだけ

惨め

服を着ていない自分の身体が惨めで、仕事が嫌になる太い脚を露出するみっともなさも惨めだったが、枯れ木のような腕を剥き出しにするのもまた惨めで、結局夏という季節が好きになれない服に合わせた身体、わたしのものでない身体、わたしの身体、服のための…

信仰上の理由

最近、吐くのにも食べるのにも疲れてきていて学校に戻ることに不安を感じていたけれども、正直時間を有効に潰せるようになってほっとしている暖かい日差しにちゃんと当たれることや、誰かと喋ることの幸せ食べるも食べないも自分の中の神の意思に従うだけの…

消したいもの

回復に向けて自分のことを振り返ると、嘔吐に夢中だった頃に気づかなかったことが見えてくる。吐く事で消したかった過去の話が主に風俗もホストも整形も自分で選んだことだからそれは隠さないけど、不本意に起きた出来事は誰にも言えない職業柄誰かに話した…

枯れ木

一番細かった頃の自分の四肢を、「枯れ木」と呼んでいる。憧れのツィギーのように健康的な細さじゃなく、不健康な枯れ木。枯れ木は長い冬を越えて、漸く息を吹き返し、春に向けて新芽を出そうとしている、けれど。

いまはおばあちゃんとも仲良しで、父親との関係は微妙だけど一時期のようにピリピリした感じではなく、純粋に家族のことが好き甘えてはいけないと思い込んでたけど、大人になって今更ごろごろに甘えるようになった甘えさせてもらう代わりにお金の心配はさせ…

思い出

世界中いつだって自由に行けることを知ったのは2年前。以来、歌舞伎町は私にとって刺激的な街ではなくなった。大好きだったとあるホストグループも、今や知ってる顔ぶれは僅かで、私の知る栄えた時代はいつのまにか終わってしまったのだなと思うばかり眠らな…

真人間になるには

わたしは自分に自信がないながらも風俗という仕事が好きで4年間この沼の中からずるずる抜け出せずにきたその日暮らしで不安もあるけど1日で大金が手に入る快感は癖になる今はお金持ちでも不安定な明日に絶望してもう首括って死んでやるなんて自殺ごっこする…

東京ってきれい

電車の窓からみる東京の夜はキラキラ光っているどんな寒空であろうと決して私を独りぼっちにさせない光り輝くこの都市が好き誕生日以降吐くのをやめるって言ったけど、普通に頓挫したでも新しいルールを設けて、自分を縛り付けてなんとかやってるもう昔の私…

誕生日

私は22年前に生まれたわけだ。今年はホストクラブでも仕事でもなく親しい人の側で誕生日を迎えた。それは束の間の幸せであったけれど、今は、冷たい夜の風で冷え切った膝を摩って暖めてくれる人もいなければ、どんな姿であっても変わらず私のことを愛してい…

年が明けて

12月31日で過食嘔吐やめる、って決めたけど結局守れずに、誕生日まで延長そして年が明けても風俗嬢札束見て笑って、連勤しんどいって泣いて、その日のストレスで吐いてる自分がソープ嬢なこと恥じてはいないけど胸張っては言えない人の道を外れてるって説教…

MONEY is ???

ここ一年少しお金の価値などただのゴミ同然だった初回で会っただけの何も知らない他人に100万いきなりポンと使ってそのまま音信不通、とか。お金を使うことに意味なんかなくて、たで楽しめれば良くて、でも見返りないぶんモヤモヤだけ残る、その繰り返しだっ…